型月初心者のFGO備忘録

FGOなどのゲームプレイ日記です

ロマニ・アーキマンについて

こんにちは、澪標です。

 

今まで序章から新宿までの物凄くざっくりした振り返りを行ってきました。あれは謂わば前座で、本題はここからなのです。とは言え、実は本番は次の記事から。この記事は補足というか蛇足というか、頭の容量の少ない私が疑問点を整理するためのメモのようなものです。若干ストーリー予想チックなこともしますが、とてもお粗末なのでアテにはしないように。ブログのタイトルでも書いているように私はFateもFGOも超初心者なので、間違っていることがあったら教えて頂けると幸いです。

 

疑問点を整理すると言ったのに、何故記事タイトルがロマニについてなのか。それは、私の抱く疑問は大抵「特異点F」と「ロマニ・アーキマン」に起因しているからです。その2つは繋がっているとも言えます。例によってネタバレ全開なのでご注意ください。

 

 

 

疑問はいくつかありますが、その最たるものは「結局ロマニはどうなったの?」というものです。

終章において、ロマニはソロモンへと戻り、第一宝具を再演することで「ソロモンが得たもの」を全て天に還しました。これによってゲーティアの不死性は崩れたものの、ソロモンは英霊の座から消え、人類史からも姿を消し、誰の記憶にも残らない存在になってしまう。それは死ではなく存在の完全消滅である。つまり、2017年を生きているその辺の人に「ソロモンって知ってる?」と聞いても「何それ」と言われる訳です。もちろん「ソロモンが聖杯の力でただの人間になったもの」であるロマニだって消えてしまうはずです。ロマニのことだって、誰も知らないはずです。ソロモン無くしてロマニ・アーキマンは存在し得ないのですから。

ですが、もちろん例外というものもあります。「誰の記憶にも残らない」……そう、藤丸立香の功績と同じ。けれど、藤丸立香の功績はカルデアの人々やマーリンは覚えていられるらしい。つまり、ロマニのこともカルデアスタッフやマーリンは覚えていられるだろう。そして世界の誰もが知らなくても、彼らはあの臆病で優しい人のことを忘れはしないだろう……。

そう思っていた時期が私にもありました。

けれどその予想は1.5部であっさり覆されることになります。亜種特異点Ⅰの冒頭で、「立香の身を守るために、彼女の功績の一部をドクターの功績にしよう」という話があります。カルデアスタッフはつまり、外部(魔術協会とかですかね)に対してロマニの名前を使って説明をつけようとしている。ということは、ロマニの存在そのものは消えていないのでは?……確か、まだ計画段階の話で実際にそうするかは分かっていなかった気もするので、いざ「あれはドクターが」と言っても協会に「誰やねん」と言われる可能性もあるんですけどね。

ただ、「知性を失ってただの獣に戻る」とされていたはずのフォウくんが、同じく亜種特異点Ⅰにおいて、計画をカヴァスⅡ世に伝えるというシーンがありました。知性を失った獣が人間の言葉を理解して、それを犬に伝えるなどという芸当が出来るか?と言われれば「NO」という感じなので、もしかしたらソロモンやキャスパリーグにも想定外な事態になっているのかもしれません。

 

 ロマニが居なくなり、またマシュの魔術回路が起動しなくなったことで、1.5部ではオペレーターの椅子にマシュが座ることになりました。けれど、マシュはヒロインです。誰が何と言おうとFGOのメインヒロインであり、藤丸立香の第一のパートナーです。つまり、第2部でもこのままとは考え辛い。絶対にまた一緒にレイシフトすることになると思うんですよね。宝具レベルも絆レベルもまだ上がりますし。

そう考えると、新たにオペレーターが必要ですし、オルガマリー所長もロマニも居なくなったのでは責任者が居ません。ダ・ヴィンチちゃんはあくまでもサーヴァントですし、もう一人人間の責任者が必要になってくると思うのです。また新キャラが出てくるという可能性もありますが、気になるのは所長もロマニも「死んでいないかもしれない」という点。

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所長の肉体はほぼ間違いなく死亡しているはずですが、「生きたまま無限の死を味わいたまえ」と言っているため、所長の思念は今も苦しみながらカルデアスの中に残っているのかもしれません。まあ、レフの比喩である可能性もあるんですけどね。

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ロマニの方は直接的に肉体が損傷している訳でも精神が分解された訳でもないので、こちらの方が可能性はありそう。ですがまあ、「これでロマニが戻ってきたらFateじゃない」とか竹箒日記のあれだったりとかがあるので、ストーリー展開的には見せ場も無く即退場だった所長よりかは、きっちり見せ場のあったロマニの方が可能性は低いと言えるかもしれません。

 

 

もう一つはもちろん「結局『特異点F』って何だったの?」というものです。

私なんかは序章プレイしていた時は何が何やら全く分からなかったのですが、SNをやった後で改めて序章を見ると意味が分からないものだらけです。ちなみに今も混乱しているので、間違っていたら教えてください。いや、本当に。

 

特異点Fに召喚されていたサーヴァントは

セイバー-アルトリア・ペンドラゴン

アーチャー-エミヤ

ランサー-武蔵坊弁慶

キャスター-クー・フーリン

アサシンーハサン・サッバーハ(呪腕のハサン)

ライダー-メドゥーサ

バーサーカーヘラクレス

の7騎でした。SNと異なっているのはランサーとキャスターの部分な訳ですが、後に「FGO世界において2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝者はキャスター(ソロモン)とそのマスター(マリスビリー・アニムスフィア)である」ということが判明します。

じゃああの特異点Fは何なんだよ、という話です。そんな聖杯戦争は行われていない。どうもこの異常は「入り混じった」ものらしいですけど、この特異点だけはその他の特異点と違い、解決していないのではないか。そもそも最初にカルデアスが観測した文明消失とは何だったのか。何故特異点Fのメンバーは対話可能であったキャスニキやセイバーオルタさえ時間神殿に来なかったのか。

ソロモンは割とチートですし、まあ何らかの形で干渉した影響で歪みが生じたとか、そういう可能性もありそうですけどね。

 

 

 

また大きい疑問が出来たらこの記事に追加していこうと思います。それでは!次から!鯖紹介ですヤッターーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!